JB論 ジェイムズ・ブラウン闘論集
1959-2007
ネルソン・ジョージ / アラン・リーズ / 編著
押野素子 / 佐藤信夫 / 訳
¥3,024 (税込)
商品紹介
米国の一流音楽ジャーナリストがJB の半世紀にわたる音楽活動を網羅し編纂した
ベスト・リヴュー& インタヴュー集!
「ジェイムズ・ブラウンがいなかったら、世界はまったく違ったものになっていただろう。
そして私もみなと同様に、ジェイムズ・ブラウンがいなかったら、自分の人生は全く
違ったものになっていただろう」
アラン・リーズ(JBファミリーを経て、プリンスの側近を務め、最近はディアンジェロ
復活を支えた「ソウル界の良心」的な大物裏方)
「ブラウンの長い芸歴の間には、祖父母から父母をはさみ孫に至る世代が、彼の
シャウト、シェイクやシミーのダンスを見て啓発されてきた。
彼の成し遂げた偉業、世に発した宣言など影響は多様すぎて、新聞紙に印刷する
ならひと山分の木を切り落とす必要があるだろう。
もちろん彼の運には浮き沈みがあり、ときには周辺に追いやられ、反抗もされ、
パロディや抗議の対象にもなったかもしれないが、ブラウン自身は驚くほど確固たる
意志を持った人間だった。
彼の核となる価値観と視野は――他人を鼓舞することもあったが、大体において
自己中心的で風変わりだった――自分に正直であり続けるという強情ともいえる
決意からあふれ出てくるものだった」
ネルソン・ジョージ(覚え書きより抜粋)
ベスト・リヴュー& インタヴュー集!
「ジェイムズ・ブラウンがいなかったら、世界はまったく違ったものになっていただろう。
そして私もみなと同様に、ジェイムズ・ブラウンがいなかったら、自分の人生は全く
違ったものになっていただろう」
アラン・リーズ(JBファミリーを経て、プリンスの側近を務め、最近はディアンジェロ
復活を支えた「ソウル界の良心」的な大物裏方)
「ブラウンの長い芸歴の間には、祖父母から父母をはさみ孫に至る世代が、彼の
シャウト、シェイクやシミーのダンスを見て啓発されてきた。
彼の成し遂げた偉業、世に発した宣言など影響は多様すぎて、新聞紙に印刷する
ならひと山分の木を切り落とす必要があるだろう。
もちろん彼の運には浮き沈みがあり、ときには周辺に追いやられ、反抗もされ、
パロディや抗議の対象にもなったかもしれないが、ブラウン自身は驚くほど確固たる
意志を持った人間だった。
彼の核となる価値観と視野は――他人を鼓舞することもあったが、大体において
自己中心的で風変わりだった――自分に正直であり続けるという強情ともいえる
決意からあふれ出てくるものだった」
ネルソン・ジョージ(覚え書きより抜粋)